ビジネス洋書を読む。
とてもハードルが高いように思える。
でも、きっと英語の本を一冊読んだという経験自体は、とても貴重になるのではないか。
日本にはビジネス書は溢れているけれど、それでも英語のビジネス洋書で、日本語に訳されていない本は多い。
グローバルの競争とはいうけれど、やはり日本語でしか情報を得られないということはディスアドバンテージになり得る。
だからこそ、このブログを通じて、ビジネス洋書を読み、内容を理解するプロセスを共有していきたい。
僕は、2009年から10年以上にわたって、中高生に英語の授業を行ってきた。
その前にはアメリカに留学生として4年を過ごした。
そして、2020年現在は、MBAを取った後にそのまま社会人学生として、経営学研究科の博士課程に在籍している。
留学時には英語で書かれた教科書や論文を読むことはあったし、今でも研究で英語の論文を読むことはあるけれど、僕自身、ビジネス洋書をきちんと読んだ経験はそれほどない。
その分、この機会を通じて、ビジネス洋書で使われる英語や、その中身、また日本語では出版されていないが読んでおくべき本などを紹介する良い機会の場として、これから進めていくつもりである。